石井龍二さんと長泉町
今年は珍しく長泉町商工会主催の新春賀詞交換会に行ってみました。
斉藤の同級生、石井龍二さんが講演するというし、火曜日でお休みでもありました。
アメリカンドリームを成し遂げた方の話を聞きたいと、参加人数も多かったようです。
同級生達も来ていました。
「21世紀のプレジデント」というくくりで、スミソニアン博物館に紹介されるほど
石井さんは凄い人で(言葉にするのは簡単だけど)努力の積み重ねで、
表には見えない苦労がたくさんあったと思います。
でもまったく気さくな自然体の方で、偉ぶらず、飾らず、裏と表がなく、
誰とでも気さくに話しをしてくれます。
ふるさとである長泉町のことをとてもよく考えてくれています。
とても魅力的な方だと会うたびに感じます。
現在は、後世に残るリゾートホテルを創ることを目標に活躍していますが、
元々は人が集い、語り合う場を提供したい。
そこでいろいろなことを話題にして、
特に町の発展のための知恵を出し合うことができればいいなあと、
ホテル業を始める頃に話していたことを思い出しました。
賀詞交換会では、長泉の池田町長の講演もあり、
今の町の様子を数字やグラフでわかりやすく説明してくれました。
良好な部分が多い長泉町ですが、
石井さんの願いである人が集い、語り合う場で、
表に出にくい問題点などをみんなが気付いたり考えたりすることが増えることで、
より良い町政、より良い生活につながっていくと思います。
誰かと話をすることで町政に参加する。自分の生活は自分で良くする。
そういうことを意識していこうとあらためて感じました。