長泉町の富士見軒さんはすごいんです!
9日は火曜日でしたが、午前中に出張撮影がありました
機材を片付けて、データ処理も終わらせて
斉藤さんは安部くんと2人で富士見軒さんにお昼を食べに行きました
何年か前に女将さんが、80歳になったからと
スタジオに遺影写真を撮影に来てくださり
その時初めて、たった1人で切り盛りされていることを知りました
富士見軒さんはもう何十年も前から長泉町にある食堂で
その存在を知らない長泉町民はいないのではないかと思います
それでも80代の女性がたった1人で、出前までこなしていることは
あまり知られていないかもしれません
常連さんが多いのか、出前が入ると中で食事中のお客様に店番を頼んで出かけるそうです
ラーメンとトンカツという看板が目立つので
品数を少なくして、1人でもこなせるように工夫しているのかと思いましたが
家族がいた時よりも品数を増やしているというから驚きです
11時から19時まで通しでの営業、お休みは月曜日のみ
なんというパワーでしょう!
お花を育てるのが好きで、季節のお花を楽しめるように
お店の周りがいつも綺麗に整えられています
お客さんとおしゃべりする時間が楽しいわぁと
作り終えると隣に座っておしゃべりタイムが始まります
トンカツはね、注文を受けてからカットして揚げるのよ
ニンニクは青森のものが一番美味しいと思うのよ
楽しそうに教えてくれます
そんなおかみさんを、私はとっても尊敬しています
人生を楽しく生きるということに一生懸命で
その気持ちが周りにいる人たちにも波及していきます
今回、私は一緒に行かれませんでしたが
20歳の安部くんには良い影響を与えてくれたのではないでしょうか
安部くんはラーメン・チャーハン、斉藤さんは餃子ライス
美味しくいただきました!
女将さん、家族が全員が揃ったら、家族集合写真を撮りたいわぁって
言ってくれています
実現したら良いなと思います
その時にはお店の中で撮らせて欲しいです!